物件を探し始める前に、もうひとつ決めておきたいことがあります。それが「規模感」、つまり何坪くらいの、何席くらいのお店にするかという話です。ここがふわっとしたまま物件探しを始めると、内見のたびに判断がブレます。
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一人でやるなら、1〜2席で十分なことが多い
ひとりサロンの場合、席数を増やしても自分が対応できる人数には限界があります。それなのに広い物件を借りると、家賃と内装費だけが余計にかさんで、損益分岐点が無駄に高くなってしまう。「広い方がかっこいい」「余裕を持たせたい」という気持ちも分かるんですが、席数は自分の稼働できるキャパシティから逆算するのが基本だと僕は思っています。
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広さは「見栄え」じゃなく「快適さ」で決める
坪数を決めるときについやってしまいがちなのが、「広い方が立派に見えるから」という理由で決めてしまうこと。でも実際にお客様が過ごすのは、施術中の限られた時間と空間です。見た目の広さより、動線に無理がないか、待合スペースは窮屈じゃないか、そういう「使う人にとっての快適さ」を優先した方がいいと思っています。
小さくても、コンセプトに合った居心地の良さがあれば、それはちゃんとお客様に伝わります。むしろ小さい方が、内装のクオリティを一点集中で上げられるというメリットもあります。
将来スタッフを雇う予定があるなら、拡張余地を考えておく
最初はひとりでも、将来的にスタッフを雇うイメージがあるなら、話は少し変わってきます。最初から席数に余裕を持たせるか、あるいは近くで拡張できる物件を選ぶか。ここは、自分がどの開業スタイルを目指しているかによって答えが変わる部分です。
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ただ、僕個人の考えとしては、最初から大きく構えるより、身の丈に合ったところから始めて、必要になったら広げる方がリスクは小さいと思っています。規模感は、後からでも調整できる部分だからです。
規模感の判断、ひとりサロン部で似た境遇の人の話を聞いてみるのもおすすめです。
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